〈工具・道具〉
木を削る道具 | 紙やすり・サンドペーパーブロック (PVAスポンジ製1個同梱) |
木を接着する道具 | 木工ボンド、クリップ(輪ゴム) |
塗料 | ニス(省略可) |
〈図面〉
PDFファイル 組み立て図・部品図
〈部品一覧〉
銃身
フレーム(右・左)
トリガーガード
グリップ芯
グリップ(右・左)
コルクグリップ
シア
ホールドフック
真ちゅうピン4本(うち2本は予備)
トリガー用ばね
皿タッピングビス(3mm×16mm 2)
サンドペーパー 180番、400番
サンドペーパーブロック
1)部品の下ごしらえ 各部品の表面にサンドペーパーをかけ、面取りをします。 |
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1)右フレームに銃身を木ねじで仮取り付けする 銃身の上に右フレームを重ね、木ねじをねじ込んで仮取り付けします。木ねじは全部ねじ込みますが、銃身から5mm程突き出すので、作業台にねじ込んでしまわないように注意しましょう。 |
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2)機構部の仮組をする 右フレームの下穴にピンを2本立てる。このとき、ピンが抜けなくなるよう下穴にほんの少しボンドをつけてからピンをさしこむ。はみ出したボンドは拭き取っておきます。 |
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3)機構のあたりを調整し、シアガイドを接着する 右フレームの後端と、トリガーガードの後端を合わせてトリガーガードを仮置きします。この位置で機構がきちんと動作するように、調整します。当たる部分をサンドペーパーで削り落とします。 #右フレームに開けたピン穴にピンを差し込み、トリガーガードの穴と合わせて配置すればトリガーガードは正しい位置になります。 |
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4)トリガーガードを接着する 仮置きした位置に、トリガーガードを接着します。調整シロのため、トリガーガー ド上面とシアガイドとの間に若干の隙間が空きます。 |
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5)右グリップを接着する トリガーガードが乾かないうちに、右グリップを接着します。右グリップと右フ レームとの当たり角に誤差が含まれることがあるので、トリガーガードを微妙に
ずらして調整する。 |
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6)センターフレームを右グリップとトリガーガードに接着する |
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7)左グリップをトリガーガードに接着する いったん銃身の木ねじを抜き、左フレームをピンにはめて借り組みします。この状態で左グリップを接着すると、位置がきちんと決まります。ただし、はみ出した接着剤で左グリップと左フレームとが接着しないように、しばらくしたら左フ レームを外しておきます。 |
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8)総組み立て 接着剤が乾いたら、機構を組み込み、左フレームをはめ込みます。機構がスムー ズに動かないときは、いったん外してトリガー、ホールドフック側面にサンドペー パーをかけて、薄くします。調整が完了したら、左フレームを木ねじで固定します。 |
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9)塗装 好みに応じて塗装します。機構部に塗料がつくと動かなくなりますので、いったんはずしておくとよいでしょう。 |
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10)コルクグリップの接着 コルクグリップをボンドで接着します。 |
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内部構造写真 |
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